日記のようなもの2

とりあえず最近自分が経験したことや、思ったことを書いてみました。

 

  • 葬送のフリーレンを3巻まで読んだ。

簡潔にいうと自分の中でナルトとコナンを超えた。つまり今まで読んだ漫画の中で一番面白かった。中世ヨーロッパ風の舞台、魔法が出てくるファンタジー、冒険もの。全ての設定が自分に刺さった。そして何より漫画全体から感じられる落ち着いて、少し神聖な雰囲気が本当にたまらない。フリーレンという名前から分かるように、ドイツ的な要素が隅々に感じられるのも素晴らしい。またフリーレンの感想は別で書きたい。

 

  • 成人式に行った。

みんなすごく変わってた。みんな背が伸びていて、髪型もかっこよくて、大人っぽい雰囲気になって魅力的になってた。対して自分は身長も伸びずに(一番小さかった)、大人っぽくもなってなくてほんとに落ち込んだ(200%自分の責任だが)。こんなことでクヨクヨしてるのはほんと情けないけど、どうしても他人と自分を比べてしまい、容姿も性格も能力も全部自分は低レベルだなと感じさせられた。少しコンプレックスを刺激されてしまい、自分が恥ずかしくなったけど、懐かしい人とたくさん会えて嬉しかったのでプラマイゼロ。行けて良かった!

 

  • 記憶について。

嬉しい記憶や楽しい記憶より、悲しい記憶や嫌な記憶の方が強烈に印象に残っているのはなぜだろうか。中学生の頃からずっと考えてたけど、最近やっと一つの結論を自分の中で出すことができた。それはきっと自分が本当に恵まれて、幸せな人生を送れているからだ。真っ白なTシャツを着たとして、そこにうどんのしみをこぼしたとしよう。シミはとても目立つ。面積にしてはTシャツの中の1%も占めていないのに。嫌な記憶もそうだ。嬉しい記憶や楽しい記憶がありふれているからこそ、そういった記憶が目立ってしまうのだろう。もし自分が幸せとは言えない人生を送っていたら、逆に嬉しい記憶や楽しい記憶が頭の中で目立っていたのかもしれない。言い方は変かもしれないが、嫌な記憶が目立っている今の状況を本当に感謝して生きていこうと思った。(これを書いて思った。なんで今まで理解できなかったんだろう。めちゃくちゃ恥ずかしい。)

 

マジで嬉しい😆叶うのなら行きたいけど、自分はあまりライブが得意ではないから、ほんとに行きたい人が当たってほしいな。とりあえずベストアルバム買って申し込むけど。落ちても他のファンの人が行けるなら良いかなぁ。

 

  • 交換ウソ日記 (小説)

高校生の男女が交換日記を通してイチャイチャする青春ラブストーリーなのだがめちゃくちゃ面白くてキュンキュンした!大学の空コマに図書館で偶然見つけて取った自分をマジで褒めたい。しかも映画をやっていたらしくなんと高橋文哉さんが瀬戸山(主人公の片想い相手)役でマジでもっとはやく気付いてれば良かったと思った。最愛というドラマ(主題歌の宇多田ヒカル『君に夢中』は最高です)に出てて良い役者さんだなと思っていたらもう恋愛映画でw主人公張るようになったのかと勝手に古参ぶって感涙してしまった。マジでイケメンなので、これからドラマに出てたら是非みてほしい。

 

  • メモしたい

友達から寂しいという理由で恋人は作らないほうがいいと言われた。含蓄のある言葉だ。覚えておく。

他者の意見を跳ね除けて強くありたいか、全てを内包して柔く共存したいか。すごく難しい。人生のテーマにしたいくらいだ。どちらもいい部分も悪い部分をあるから、状況に応じて使い分けられたら最高だなと思った。

矛盾こそが人間らしいものだ。それを発見して、抵抗して、そして最後は受容する。これが人生なのかもしれない。個人的にはこの『抵抗』という部分がミソ。抵抗せずに受け入れることがベストな時もあるけど、抵抗という過程を踏むことによって得られることもあると思う。

 

 

ここから先、少し政治的で、その中でもセンシティブな話をするので、興味がない方は⭐️まで飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

去年の10に起きたイスラエルパレスチナ戦争。ガザを支配するハマスが一番悪いのは確かだし、一刻も早く戦争が終結し、パレスチナ人、イスラエル人どちらにも1秒でも速く平穏が訪れてほしいけど、政府に関しては私はイスラエルを支持できない。ロシアのウクライナ侵攻に関してはロシアが100悪いのでウクライナ政府にも同情したし、乗り越えてほしいと思ったけど、イスラエル政府がパレスチナに対して本当にに酷いことをしてきたのは事実なので、善良なイスラエル人だけを応援したい。また、南アフリカイスラエル国際司法裁判所に訴えたらしく、その動向が注目される。これを機にイスラエル政府が少しでもいい方向に変わることを祈るばかりである。

 

 

 

 

 

 

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

 

 

  • 英語について

ずいぶん英語が聞き取れるようになった。また、bbcのニュースを翻訳を使わず8割くらいは分かるようになった。成長。これからも頑張る!

 

  • 自分を受け入れたい。

成人式の文の時にほんとにネガティブなことを書いてしまった。自己肯定感が低すぎると他人に不愉快な思いをさせてしまうし(実際自分も低すぎる人には少しうーんと思ってしまう。なのに自分はやめられない)それは嫌なので直したいと思う。それなのにできないのは最初から諦めてるからだ。コンプレックスがあってそれを気にしているなら努力して治すべきであり、解消されなくても努力はするべきだ(自分は)。自業自得なのはわかっているのでできないことについて文句は言わないけど何もしない自分よりも、文句言いながらも頑張っている人たちの方が何倍も素晴らしい人間だと思う。そういう人間になりたい。そして、できない自分を受け入れて、長所を伸ばせる人になりたい。

と書いたところで長所がないことに気づいた😇(また自虐をした。反省)

 

こんな感じだ。こんな自分に関わってくれた人、自分の家族や友人。そして自分が平穏な日常を送れることを祈る。

 

 

 

 

 

 

初めてのブログ 1

ブログ初めました。

こんにちは。友達のブログに影響されて初めて見ました。拙い文章ですがよろしくお願いします。日記のような形の文章の時もあれば、一つの話題についての自分の考察、感想などをずらずらと書き連ねることもあると思うので、不安定な長さになると思いますが、ご容赦ください。

 

人は夢を二度見る 乃木坂46

2017年にハマった乃木坂46。『ごめんねfingers crossed』というシングルを最後に興味が失せてしまったけど、推しの1人である久保史緒里さんが32枚目シングルのセンターをやるということで、再び曲を聴いてみたらめちゃくちゃ刺さった。タイトル曲は、『人は夢を二度見る』。イントロのメロディやインストゥルメンタルはもちろん、歌詞に惹かれてしまった。考察や感想とともに、一つ上げてみる。

  • もし僕がある日急に 世界からいなくなったら どこの誰が泣いてくれるか 考えたこと君もあるだろう。

切ない歌詞だな、と最初は思った。自分は歌の歌詞を自分自身の気持ちや環境に当てはめて共感するというよりかは、自分も知らない『誰か』がこの歌詞を詠んでいると仮定して、そこから想像できる『誰か』の人生や場面を想像して、そこに何かしらの想いを抱くことが多い。だからこの歌詞を詠んでいる(と仮定する)人はすごく寂しい思いをしているだろうなと思った。周りの人から十分に愛されていて、充実した生活を送っていたら、このような感想は抱かないだろうと。最初はそう思っていたけれど、何回もこの歌詞を反芻していると、徐々に考えが変わってきた。もしかしたらこの人は、大切な人から愛されていない悲しい人ではなく、今の若い世代にありがちな(自分もその1人だが)、承認欲求が高い人なのではないか、と。泣いてくれるということは、少なからず自分のことを大切に思ってくれている、自分のことを認めてくれている人である。その人たちのことを考えているとすれば、この歌詞は、愛に飢えている人ではなく、他者からの認識に左右され、苦悩している現代の若者全体を指すことができるのではないかと思った。この人は自分がどれだけ孤独なのかを考えているわけではなく、自分がどれだけ愛されているかを考えているのだと。だとしたら、この歌詞は切ない歌詞ではなく、少し皮肉めいた歌詞だなと私は考えた。インターネットが発達して、自分たちが活動できる世界が増えた今、逆に言えば見られる機会も増えた。その中で、自分が快適で楽しい人生を送るには多くの人からの共感や同意がより必要になってきた。そのような社会の中で、自分が死んだら誰が泣いてくれるかという悲しい考え方をしてまで、自分が誰に愛されているかを気にするこの歌詞の主人公は、まさに、私たちのようなSNSに取り憑かれた人々と全く同じだろう。この主人公に少し可哀想な気持ちを抱くと同時に、自分のこともまた哀れな人間だと感じた。『君もあるだろう』の『君』は、まさにこの曲を聴いている私たちのかもしれない。もちろんこれは僕の意見であり、違った意見もたくさんあるだろう。実際、この曲全体で見て見ると、私たちの背中を押してくれるすごく明るい曲だと思う。他にもいい歌詞がたくさんあるので、ぜひ聞いてほしい。https://youtu.be/DHea-Qcy9g0?si=lozlJOeFOoqq7p7t

Wセンターの左にいるのが久保史緒里さんです。同じくWセンターの山下美月さんも推しです。2人のコンビは久保下と呼ばれ、私自身とても好きなコンビです。この曲についてはまた他の時に、全部書きたいな。

 

あとがき

始めてのブログでした。全然いい文章じゃないですね😭乃木坂以外にも、興味ある分野がたくさんあるので、いろいろ書いて行けたらいいなと思います。ありがとうございました!